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「ブルー」は渡辺真知子の楽曲で、3枚目のシングル。1978年8月21日CBSソニーレコード(現・ソニー・ミュージックエンタテインメント)より発売。 累計売り上げは33.3万枚〔。 渡辺はこの曲について「3曲目で初めて”自由に作っていいよ”といわれて思うがままに作った曲なので、(自分にとって)とても可愛い曲」〔近代映画(近代映画社)1978年9月号 p.42〕、「1978年はテレビ出演等で多忙を極めて睡眠時間をとれず、(当時同様に売れっ子であった)中原理恵と二人で”(過労で倒れるときの)美しい倒れ方”の練習をしていた。」という趣旨の発言をしている〔近代映画(近代映画社)1979年3月号 p.51〕。 また、松任谷由実も、雑誌の渡辺との対談で、「歌詞がいつも今一つ」という旨の厳しい指摘をしながらも、「ブルー」に関しては手放しで賞賛していた〔週刊FM(音楽之友社)1982年9月15日号 p.55 - 56〕。岩崎宏美も自身のアルバムでこの曲をカバーしている。渡辺自身も、10枚目のアルバム「B♭m 愛することだけすればよかった」で、この曲を別アレンジで再録音している。 B面の「光るメロディ」について、「迷い道が思わぬ大ヒットになって、服装、話し方等すべてにおいてそれまでの生活が一変したことに対する混乱と戸惑いが現れた曲」という趣旨のコメントをしている。実際、電車の窓の外を流れる景色を「光るメロディ」と表現する一方で、「誰も私を見ないで」「都会が鳥かごなら私は逃げた鳥」「止まり木を探し続けて飛び疲れ果てる」といった歌詞に、当時の渡辺自身の心象風景が描かれている〔。 == 収録曲 == *全作詞・作曲:渡辺真知子 編曲:船山基紀 # ブルー # 光るメロディ 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブルー (渡辺真知子の曲)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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